どうも、週6トレーニーのち(@toriyarublog)です!
ホームジムに20万以上使った僕が、実際に使っておすすめできると思った器具を紹介していきます。
筋トレ器具を買いたいけど最低限買うものが知りたい
ジムに行くほど本格的にはやりたくない
実際にやってる人の意見が知りたい
僕は実際にホームジムでトレーニングしています。
総額20万円以上を器具に費やして、2年ほど筋トレを続けています。
経験上、自重トレーニングでは効果がなかなか出ずモチベーションが下がっていたので、器具を買っていたらこうなってました。
器具を使うことで効率が上がって、理想の身体に少しずつ近づいていることを実感しています。
そんな僕が細マッチョ、ダイエット目的、筋肥大目的別におすすめ器具をチョイスしてみました。
他にも実際使っていいと思ったものをランク形式で紹介しています。(随時追加予定)
今回紹介する器具は、実際に使って本当に使えると実感したものです。
おすすめ度を3段階に分けています。
Sは必須アイテム。
Aは出来れば欲しいアイテム。
Bは余裕があれば欲しいアイテム。
予算の都合によって、Sから購入していくことをおすすめしています。
ワンダーコアやらシックスパッドのような効果が怪しい商品は1つも紹介しません。
それではみていきましょう。
家で筋トレを行う際の器具の選び方
これに沿って買うことで無駄に買うことが無くなり、効率よくトレーニングをすることが出来ます。
細マッチョになりたい場合
この2つで充分です。
予算は3万円ほど、スペースは2畳もあれば完成です。
それだけで以下のような身体には間違いなくなれます。
マットがあれば床を傷つけることもありません。
4000円ほどで買えますし、僕はこのおかげで床に傷がついたことはありません。
ダンベルでのおすすめトレーニングは以下で紹介しています。
1部位につき多くても3種目、時間にして20~30分程で週3~5回ほどでOKです。
余計なトレーニングは省き、最短で鍛えられるメニューを厳選したので是非見てみて下さい。
ダイエット目的の場合
女性の方や、ダイエット目的で「そこまで本格的にトレーニングをしたくない!」という人向けのおすすめ器具は以下の通り。
ダンベルは5㎏の固定のものでも構いません。
特にトレーニングチューブは超優秀です。
これだけあれば、腕の引き締めトレーニング、背中、肩、脚など様々なところを鍛えることが出来ます。
あまり鍛えすぎることもないため筋肉が大きくなる心配もありません。
ダンベルに関しては、固定の5㎏のもので十分です。
ブルガリアンスクワットや、ダンベルカール、フレンチプレスなどでお尻や腕の引き締めに非常に重宝します。
最後に腹筋ローラー。
こちらは、お腹の引き締めに非常に効果があります。
大変きついですが、壁コロから初めて行くことをお勧めしています。
これならきつすぎず、鍛えすぎることもありません。
腹筋を適度に鍛え引き締まったウエストを手に入れることもできます。
僕はプランクよりも圧倒的に腹筋ローラー派です。
以下の記事でも言っていますが、プランクより腹筋ローラーの方が明らかに効率よく腹筋を鍛えることができます。
ガッチリとしたマッチョになりたい場合
この場合は量が増えます。
辺りを用意するといいでしょう。
特に、ダンベル、ベンチ、バーベル、バーベルラックが最重要です。
筋肥大を効率よく行うには、扱う重量の重さをどんどん上げるのが近道です。
ベンチ100㎏も上げられないのにデカい人はいません。
重量を追う場合、ダンベルよりもバーベルの方が効率的です。
スポーツをやっていて、筋力を上げたい場合なんかも同様ですね。
上記の4つで6畳もあれば足りると思いますので、デカくなりたい人は是非とも買ってみて下さい。
※パワーラックを買えば、懸垂器具やラットマシンも付いてくるためチンニングスタンドを買わなくてよくなります。
そのため省スペース化することができます。
僕も今買うなら、こっちを選びますね。
僕はラットマシンをベンチにさすタイプで付け替えて使っているので、普段結構不便を感じています。
その辺りは予算との相談ですね。
自宅筋トレのおすすめ器具18選!
それでは個別に紹介していきますね!
まずは最強の筋トレアイテムダンベルからです!
1.ダンベル【S】
まずは定番のダンベル。
効率よく筋肉を付けたいなら、間違いなく60kgセットがおすすめです。
それ以下だとすぐに重さが足りなくなります。
プレートを後から買い足すと非常にコスパが悪いので先に買っておきましょう。
以下にタイプ別おすすめダンベルを紹介します。
ダンベルの値段比較表(60kgセット時)
メーカー | 値段 |
---|---|
IROTEC | 15012円(送料込み) |
ファイティングロード | 15260円(送料込み) |
リーディングエッジ | 17084円(送料込み) |
YouTen | 11736円(送料込み) |
初心者の場合、ダンベルを買うならIROTECかYouTenの2択です。
IROTECのメリット、デメリット
メリット
・質がいい。黒のプレートでもメッキがこぼれない。
・ブランドとしても有名で、ユーザーが非常に多い。
デメリット
・少し高い。
実際に僕も5年以上使っていますが、全く問題ありません。
ファイティングロードも持っていますが、ファイティングロードはメッキがはがれますが、アイロテックではこぼれたりしない為床が汚れたりもしません。
値段はそこそこでも、確実なものを買いたいならIROTECがおすすめですね。
YouTenのメリット、デメリット
メリット
・非常に安い
・アマゾンの評価も結構高い
・ラバー製なので、メッキがはがれる心配もなし
デメリット
・ブランドの知名度は低め。安全性はIROTECに軍配が上がる
・プレートがやたらでかい(25㎝)
※ちなみにIROTECで21㎝。25㎝は相当でかいです。
値段相応ではありますが、安価に初心者がダンベルを買うなら大いにアリだと思います。
最後にダンベルのメリットをおさらいしましょう。
・これだけあれば全身を鍛えられる
・収納スペースもほぼとらない!
・ダンベル種目は実はバーベル種目より効率的なのもポイント!
ダンベルさえあれば、ジムに行くこともなくなり費用も浮きます。
以下で紹介するベンチと合わせれば、それだけで効率的に筋肉をつけることができます。
まずはダンベルとベンチ。これだけは押さえておきましょう。
2.インクラインベンチ【S】
フラットのベンチだと肩、胸の上部、腕、背中などを鍛える時にかなり不便です!
インクラインにすることで少し値段は高まりますが、その価値はあります!
ダンベルとインクラインベンチさえあれば、マッチョになることは可能です!
・トレーニングの幅が何倍にも広がる
・2畳ほどのスペースがあれば置けるため1人暮らしにも安心
・ダンベルとインクラインベンチがあれば最低限OK!
僕はMRGのインクラインベンチ
・値段が非常に安い
・アマゾンの評価が多くて高い(162件で4.0)
・デクラインもできる
ざっくりいくとこの3つ。
値段は安く抑えたいけど、最低限の品質は欲しい!という人にめちゃくちゃおすすめですね。
リーディングエッジのインクラインベンチ
迷うならこれを買っておきましょう!
3.チンニングスタンド【S】
お次はチンニングスタンドですね!
背中の広がりを鍛えて、逆三角形になるなら間違いなく懸垂が手っ取り早いです!
ダンベルよりも効率的でしょう。
ただし場所をとるので、置き場所がある方におすすめですね!
・チンニングは背中を鍛えるのにプロも愛用する非常に効率がいいトレーニング
・場所をとるのでそこが難点
・広い背中が欲しい人は必須!
4.リストストラップ【S】
リストストラップは握力サポートアイテムです!
背中のトレーニングはこれがないとトレーニングの質がありえないくらい下がります。
チンニングや、ローイング系の種目は、握力がまず間違いなく先にやられます。
リストストラップを巻くことで、握力が先に尽きることは全くなくなります。
値段も安いので何も考えずに買いましょう。
ゴールドジムのリストストラップ
なお、同じような道具でパワーグリップもあります。
こういうのですね。
追記:後からパワーグリップを買った結果、初心者の方なら使いやすさ、値段の安さからG1H1のパワーグリップがおすすめだと感じました!
詳しくは以下の記事で書いています。
5.腹筋ローラー【S】
お次は腹筋ローラー!
車輪が二個ついていてあまり大きくないものがおすすめ!(安定します)
値段は1000円ほどと、相当安いにも関わらず、ワンダーコアやらシックスパッドの何倍も効果があります!
膝立ちで20回×3セット。
時間にして10~15分。これだけで腹筋なんかバキバキに割れます。(僕のアイコンくらいなら3ヶ月あれば十分です)
高い器具を買えば腹筋がつくわけではないです。
楽に腹筋を割りたいならこれだけで十分ですよ!
以下の記事にて、腹筋ローラーの重要性も語っています。是非ご覧ください。
6.ディップススタンド【A】
ディップススタンドは、主に腕、胸を鍛えるトレーニング器具。
使い方によっては全身鍛えられるため、最近人気な器具の一つです。
こんな感じで、使い方ひとつで場所をとらず全身鍛えることができます。
僕は胸の下部、上腕三頭筋を鍛えるために使っています。
胸の下部や三頭筋って意外と家だと鍛えにくいんですよ。
特に重量を扱える種目が少ない。
ディップススタンドはそのかゆい所に手が届きます。
買ってみて分かったんですが、本当に使いやすいです。
場所もとらないですし、値段も手ごろ。
これあればプッシュアップバーとかもいりませんね。
初心者なら全身鍛えられるので非常におすすめです!
・プッシュアップバーの代わりにもなる
・胸の下部、上腕三頭筋を鍛えるならコレ!
・値段も手ごろで場所をとらない!
おすすめのディップススタンドはEASYCHANGEのディップススタンド
ディップススタンドって黄色が多いんですが、これは黒で見た目もかっこいいし、値段もめちゃくちゃ安いです。
実際僕が持っていて全く不自由なく使えているので、迷っている方はEASYCHANGEのディップススタンド
7.バーベル【A】
バーベルはランクAで、出来れば欲しい器具になります。
「バーベルは効率よく鍛えるなら一番大切じゃないの? 」
と思う方もいるかも知れませんが、筋肥大効率で言うとダンベルの方がいいんです。
バーベルのメリット
・重い重量を扱えるので筋力アップにうってつけ
・ベンチプレスやデッドリフト、バーベルスクワット(BIG3)ができる
主にこの2点。
特にBIG3ができるというのは、特に初心者には大きなメリットです。
初心者は、筋力がないため全身の筋肉をまんべんなく鍛える必要があります。
ダンベルだと、どうしても全身を鍛えるのに向いていません。
バーベルはBIG3だけで全身をくまなく鍛えることができ、効率的に身体を鍛えることができます。
週2回、BIG3と腹筋ローラー×2セットずつ。
これだけを半年やるだけでも相当見違えるでしょう。
そういう意味ではダンベルよりこっちを買うのもアリですね。
・予算に余裕があれば買う
・ベンチプレス、デッドリフト、スクワットが出来るのでテンションあがる
・そこそこスペースがある(6畳くらい)人向け
おすすめのバーベル
おすすめのバーベルはアイロテックのバーベル140KGセット
ぶっちゃけプレートなんてどこも一緒なんですよ。所詮重りなので。
値段が高いメーカーのものは重さが正確なところが売りなのですが、多少の誤差くらい初心者なら気にしませんよね。
少なくとも僕は、1kg2kg誤差があるくらいどうでもいいですw
僕も使っていますが、アイロテックのバーベル140KGセット
ちなみに買うなら140kgを強烈におすすめします。
僕は100kgを買いましたが、後から買い足しました。
バーベル買うくらいだと結構な本気度だと思うので、最初ケチると後から後悔します・・・!
8.バーベルラック【A】
バーベルを買うと一緒にバーベルラックも買う必要があります。
個人的には、僕も使っているこのハーフラックで十分いけると思います!
値段も安く耐加重も250kgと十分で、スペースをとらずまた軽いです!
以下にて詳しく解説しています。
理想としてはこちらのような形状のパワーラックがいいのですが、これは非常に重く値段も3倍くらいします。
この辺は予算と照らし合わせてみてください!
追記:使い始めて1年以上が経過したので、レビューを書いてみました。
メリットデメリット余すところなく書いてみたので是非参考にしてみてください。
9.床マット【A】
バーベル、バーベルラックを買うのと合わせて必須のアイテムですね。
厚さは1cmのものもありますが、2cmがおすすめ!
ダンベルなどを落としたとき、厚さ1cmだと耐久性に疑問を感じます。
こちらのマットは自分も使っているので品質は問題ないですね。
10.トレーニングベルト【A】
筋トレをするにあたって、腰、ヒジ、ヒザはケガが多いポイントです!
特に腰は本当に痛めやすいです。
そんな腰を守ってくれるのがこのトレーニングベルトですね。
また腹圧を高めることで、体幹が安定し、トレーニング効率が上がります。
バーベルを買うならセットで買いたいところですね。
なお、ゴールドジムのものもありますが、別にこちらの無印で支障はないでしょう。
値段も半額以下でコスパが最高です。
11.バーベルカラー【B】
バーベルを買う場合は、バーベルカラーを購入しておきましょう!
付属でこういうバーベルカラーがついてきますが↓
これだと付け外しに時間がかかり、またしっかりネジをとめないと外れる危険性があります。
このバーベルカラー
値段もアマゾンなら2つで1000円以下なので、バーベルを買うなら買っておきましょう!
12.EZバー【B】
上腕二頭筋、上腕三頭筋を鍛える時に使っているEZバーですね。
他にも肩の種目でも使うことができます。
僕は、上腕三頭筋のプルオーバープレスという種目で使うのですが、これがめちゃくちゃ効きます!
これをやれるだけで購入の価値があるレベル。
腕を太くしたい人は非常におすすめです。
あると非常に腕トレーニングが捗ります。腕トレにマンネリ化してきたら是非。
13.トレーニングシューズ【A】
コスパ重視で、機能性も十分。持ち運びもしやすいトレーニングシューズ。
僕は今まで8カ月くらいずっと裸足でトレーニングしていました。
下手にクツを履くより踏ん張りが利くし、クツだと履くのが面倒じゃないですか。
ただ、流石にそれだと重い重量を扱うとき踏ん張りが利かなくなってきたので、コチラを購入したところ結構使えています。
値段が1000円と相当安い
靴底がフラットで、ウエイトトレーニングに適していて、靴紐がないため履きやすい
のがポイント。
足の踏ん張りがかなり効き、トレーニング効率が上がります。
僕が買ったのがキタの作業靴
今のところまったく問題なく使えています。
追記:2020年4月現在1年以上使っていますが、全く問題ありません。
サイズは自分の素足のサイズを測って、その大きさで買うとちょうどいいです。(24.8とかなら24.5を買う)
靴下を履いたり、中敷きをいれることで調節できるので少し大き目でもいいかも。
ジムに行く機会があっても困らないし、1000円ほどなので他の物を買う時にサクッと買いましょう!
14.トレーニングチューブ【A】
トレーニングチューブは最後の追い込みで非常に使えます。
またパンプさせるのにも持って来いです。
また女性がトレーニングするのには非常におすすめで、女性は最初これだけかってトレーニングするだけでも十分だと思います。
何種類かのチューブがあり、硬さが少しずつ変わるので柔らかいもので慣れたら、どんどん固くしていくことで負荷も調節できます。
値段も安く、使い勝手もいいため早めに買っておくことをおすすめします!
この動画のように様々なバリエーションのトレーニングを省スペースで行うことができます。
15.全身見【S】
筋トレはフォームが重要で、姿見があるとフォームが目で確認できるため筋トレの効率が大きく上がります。
また、ダイエット時に鏡を見て身体の変化を感じ取るのも重要です。
体重でなく体型が変わっていれば筋肥大やダイエットとしては成功だからです。
毎日のようにみることでモチベーションアップにも繋がります!
注意点として横幅が狭いものを買っても全身が映らないため、あまり意味がありません。
高さ140cm×横幅40cm以上あるものがおすすめです。
ホームジム用の鏡の選び方、実際の使用感、おすすめの鏡などは以下の記事で紹介しています。
16.携帯用三脚【B】
最近買ったのですが、めちゃくちゃよかったので紹介します。
筋トレはフォームが何より大切なのですが、それを自分の携帯で録画することができます。
Bluetoothを使い、スマホを遠隔で操作できるのがとても便利です(設定も超簡単)
また、自分の身体の変化も記録することができるのもポイント!
身体の変化を写真として残すことで、自分の成長が分かりやすく確認できてモチベーションアップに繋がります!
【ダイエットと筋トレ】定期的に写真を撮るのオススメです!でも言っているように、写真は必須クラスかもしれないです。
トレーニングメニューや体重と同じように記録は超大切ですね!
17.体重計【B】
体重計はかなり重要で、毎朝体重を測ることで増量、減量の目安になります。
筋トレと直接関係があるわけではないのですが、
筋肉を増やすなら体重も増やす必要がありますし、
バキバキのカッコいい身体を目指すなら減量をする必要があります。
そして、増量減量ともに記録することはとても大切なことなので、
持っていない方は是非買うことをおすすめします!
18.キッチンタイマー【S】
これは持ってる方も多いと思うので紹介するか悩みましたが一応。
100均のものでも全然構いません。
ただ、数字は大きい方が見やすいですね。
携帯でもいいんですが、僕は携帯をいじることが多いのでタイマーとは分けていますw
家で出来る筋トレ器具まとめ
本記事では、「ホームジム用の本当に使えた筋トレ器具」について解説しました。
こんな感じですかね。
ダンベルとインクラインベンチは本当に使えます。
場所を取らず軽めの重量でもしっかり効くし値段も安め。
一人暮らしの方はこの2つだけあれば十分です。
後は必要に応じてランクの高いものや気になるものを少しずつそろえていくのがいいと思います。
それでは!
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