ディップススタンドを買って2ヶ月ほど経たちました。
僕が買ったディップススタンドがコレ
これにした理由は後述しますが、かなり満足しています!
この記事では、
・僕がディップススタンドを選ぶときに何を重視したか
・実際使ってみた感想
・チンニングスタンドはどうなのか?
を書いていきます!
ディップスしたいけど、ディップススタンドまで買う必要あるのか?
どんなディップススタンドがいいんだろうか?
と思ってる方にできるだけ参考になるように書いてみたので、見ていただけると幸いです。
なお、ホームジムに興味のある方は、ホームジム用筋トレ器具のおすすめ18選!自宅で効率的にマッチョになりたい人へにて自分が使って本当に良かったアイテムも紹介しています。是非ご覧ください。
Contents
ディップススタンドの選び方
というわけでまずは選び方から。
僕は次の3つの基準を元に選びました。
・耐加重はあった方がいいのか?
・値段はどうか?
・見た目はどうか?
です。
【ディップススタンドの選び方その1】耐荷重はあった方がいいのか?
結論から言うと耐荷重は150kgで十分です!
買ってすぐ壊れるのも嫌なので、耐荷重がどれくらいなのか調べてみました。
amazonで「ディップススタンド」で調べて、上から順に10個ほど耐荷重量を調べてみると、
150kg~300kgの間でした。
具体的に言うと150kgは1つだけ、300kgもひとつだけ。後は180kgでした。
で、「どう考えても体重150kgとかいかないよなー」と思い、どれでもいいと判断しました。
むしろ300kgはいらないかな。ちょっと高いし。
そういうわけで耐荷重量は150kg~180kgもあれば十分かと。
追記:現在使っているディップススタンドは耐荷重180kgです。
週2回は使って半年は経ちますが、まったく壊れる様子もなく頑丈そのものです。
やはり180kgあれば十分ですね。
【ディップススタンドの選び方その2】値段は安くてもいいのか?
次に値段ですね。
結果的に、これも安いもので十分使えるという結論になりました。
アマゾンで調べてみると結構高いものもあったりします(1万オーバー)
けど1万超えているようなものは買うか疑問ですね。
なぜならディップススタンドは幅の調整が効く方が確実に便利ですが、
高いものは、右と左がつながっていて幅の調節ができなかったり、しにくかったりするんですよね。
あと単純に重かったり。
というわけでジムでディップススタンドを導入するとかでもない限り、
ディップススタンドは安い方がむしろいいかなと思います。収納もかなり便利ですし。
ディップススタンドの見た目はどうか?
やっぱり長く使うので見た目も結構大事になってきます。
お気に入りの器具でトレーニングすればモチベーションもあがりますからね!
で、ディップススタンドって黄色いものが結構あるんですが、僕は正直「あまりかっこよくないなぁ」と思いました。
せっかく買うならもうちょいオシャレなものを買いたいので
ディップススタンドの色は黒か赤がいいかなぁという感じに決めました。
実際購入したディップススタンドは?
上記の選び方をもとに僕が実際に購入したのがコレ
1番の決め手は値段ですね!
そして見た目がカッコイイです。
黒メインながら、下の方に白い文字で「EASY CHANGE」と書かれています。
さりげないアクセントだし、メッセージ性もあっていい感じです!
楽天やアマゾンのレビュー数も多く、平均☆4と好評価なのもポイント!
初心者のうちは、グラつきが多少気になるようですが、足のゴムの部分を回すことで安定感が増します。
思ったより軽いですし、場所もまったくとらないです!
持ち手の部分にスポンジが巻いてあるので持ちやすいですし文句はないですね!
おすすめのディップススタンドを実際に使ってみた感想
【ディップススタンドを使ってみた感想その1】胸にかなり利く
ディップスは最初やり方が難しくて、グラついたりもするんですが、
慣れると胸にかなり利きます。
特に胸の下部ですね。
ベンチプレスやインクラインのプレス、フライとはまた違う刺激が得られます。
ディップスの何がいいかって、家で手軽に胸の下部が鍛えられることなんですよね。
僕は家では
ベンチプレス(主に胸の中部に効く)
インクラインダンベルベンチプレス(主に胸の上部に効く)
をメインにトレーニングしていたので
自宅で下部を鍛えることができるディップスはありがたい存在です。
また新しい刺激が入ることでマンネリを防ぐのにも効果的ですね!
地味に肩や腕にもかなり効くのがポイント。
後は純粋にやってて楽しいですw
追記:半年以上たった現在、三頭筋のトレーニングでも使っています。
腕も非常に効率的に鍛えられ、ますます愛着が湧いていますw
【ディップススタンドを使ってみた感想その2】ベンチプレスの重量が伸びた
これはディップスのおかげだけではないかもですが、ベンチプレスのマックスが伸びました。
よく、同じトレーニングばかりしていると身体が慣れて成長も遅くなると言われます。
僕も毎回トレーニング内容がほぼ一緒なので、そこにディップスを加えることによっていい刺激になっているのは間違いないです。
ちなみに、胸のトレーニングでマンネリになっている方は、コチラの記事もおすすめです。
ディップスのやり方と効かせるコツ
まず基本フォームから!
この動画が分かりやすいのでサクッっと見てください(2倍速にすれば2分で見れます)
大胸筋下部に効かせる基本的なコツは、
1.身体を前傾させること(逆に垂直にすると上腕三頭筋に効く)
2.肩甲骨をよせ、肩を身体の後ろに引くようにすること(胸に入りやすくなり、肩をケガしにくくなる)
3.その状態の維持したまま(身体を起こさないまま)身体を上下させること(起こすと上腕三頭筋に刺激が逃げる)
4.前腕は地面と垂直を保つ
5.腕はまっすぐにするまで上げない。また、上腕とヒジの角度が90度になるくらいで下ろすのをやめる(肩をケガする)
胸の筋肉にしっかり負荷を乗せましょう。下ろすときゆっくり下ろすのもポイント。
それと、最適な手幅を見つけることも大切です。
ディップススタンドだと、好きに位置を変えられるので、色々試してみて、大胸筋に効く位置を試してみてください。
ディップスは下手すると肩とかヒジとかに負荷がかかってしまい、怪我をすることにもなりかねません。
僕なりのディップスのコツ
これはあんまりどこにも書いてないコツなのですが、
僕はディップスをやるとき、
一番定番の足を後ろに下げるやり方でなく、
足を前に持ってきてやっています。
僕はどうやっても足を前に出した方が胸に刺激が入ります。
これは科学的な根拠や研究論文で見たとかではないですが、実践上間違いなくそう感じます。
なので、ディップスがなんか効かない、胸へ入ってるか分からないって方は是非試してみてください。
後もうひとつ、「足がついた状態でやってみて、胸に効くか試してみる」
っていうのは重要ですね。
ディップスは負荷が結構高いので、いきなりやると胸に効くかどうか分からないまま無理矢理あげてしまうということにもなりかねません。
それを防ぐためにもイメージトレーニング的な感じで、ディップスをやる前に足が地面に付いた状態でディップスをやりましょう。
足つけたままのディップスを30~40回くらいやって、軽く胸に効かせてからディップスをやるのもありですね。
いい感じに筋肉が疲労して、メインのディップスが効きやすくなります。
参考になれば幸いです!
チンニングスタンドはディップススタンドとしてありなのか?
これ結構疑問に思ってる方いないですかね?
「この器具でディップスできるのかなぁ」みたいな。
こんなやつですね。
結論からいうとチンニングスタンドは、ディップススタンドとしては全くおすすめできません。
僕はチンニングスタンドも持っていますし、ディップスできるように上記のような持ち手もついてるんですが、いかんせんやりづらいです。
まず揺れます。結構揺れます。初心者には非常にやりづらいです。
また、幅を調節できないから合わなかったら終わりです。
僕はサイズが合わないのに無理矢理やって、肩に激痛がきたのでそれからしていません。。
後場所をかなり取ります。やらなくなったときのリスクがでかいです。
もうひとつ細かいデメリットを言うなら、持ち手が細いので若干持ちづらいです。
チンニングスタンドは、懸垂器具として非常に優秀で、これ以上ないくらい背中のトレーニングには必要不可欠ですが、
ディップススタンドとしては役に立たないので、僕は別で買うことをオススメします。
同様に椅子でディップスもやめておいたほうが無難です。
そもそも椅子はトレーニングするように出来てないからです。
いつ壊れてもおかしくないですし、
実際僕も椅子でやってみたことありますが、結構フラついてて体重預けるのが怖かったです。。
詳しくはコチラでも書いています。
そんなわけでディップスしたいならディップススタンドを素直に買いましょう!笑
懸垂したいならチンニングスタンドは超オススメですけどね!
おすすめのディップススタンドまとめ
実際にディプススタンドを買ってディップスをやってみてモチベーションがかなりあがりました。
・大胸筋下部を効率よく鍛えたい!
・場所を取る器具はいらない!
・胸の種目を増やしたい!
って方にディップススタンドは超おすすめです!
ディップスは自重のトレーニングの中でもハードなトレーニングで、
上級者でも必ずといっていいほどメニューの中に取り入れてる効果的なトレーニングです。
値段もお手頃なディップススタンドで効率よく大胸筋下部を鍛え、
境目のクッキリしたカッコイイ大胸筋や太く逞しい上腕三頭筋を手に入れましょう!
それでは!
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