早いもので筋トレして11ヶ月が経ちました。
初めはダンベルとベンチだけの設備でやり始め、半月後にバーベルセットとハーフラックを購入。
本格的にホームジムを作りました。
ベンチプレスは最初40kgから初めて、今では100kgが挙がるようになり、
筋トレに関する本も10冊以上は余裕で読んで、体重は23kg増えました。
そんな筋トレ大好きな僕からすると筋トレはメリットばかりです。
しかし当然やっていると分かるデメリットもあります。
いいことばかりではないです。
今回はそんな筋トレのデメリットを僕の実体験したものを中心に10個にまとめてみました。
これから筋トレを始めようとする人が、具体的にどういうデメリットがあるのか知っていただければ事前に覚悟も出来ると思います。
筋トレをすると寿命が縮んだり、ハゲたりするのは本当なのか、についても書いています。
是非ご覧ください!
Contents
- 筋トレで実感したデメリットその1:お金がかかる
- 筋トレで実感したデメリットその2:服がなくなる+自由にオシャレできない
- 筋トレで実感したデメリットその3:筋肉痛が毎日のようにある
- 筋トレで実感したデメリットその4:ケガをするリスクがある
- 筋トレで実感したデメリットその5:肌が荒れた
- 筋トレで実感したデメリットその6:友達付き合いが減る
- 筋トレで実感したデメリットその7:態度が大きくなる
- 筋トレで実感したデメリットその8:眠くなる
- 筋トレで実感したデメリットその9:女性ウケは期待できない
- 筋トレで実感したデメリットその10:背中がかゆいと手が届かない
- 筋トレのデメリット?その1:筋トレすると禿げる??
- 筋トレのデメリット?その2:筋トレすると寿命が縮む??
- 筋トレのデメリットまとめ
筋トレで実感したデメリットその1:お金がかかる
一番のデメリットはやはりお金がかかることでしょう。
・食事代
・サプリ代
・服代
・本代
・器具代
特に食事代は結構かかります。
普段の食事からタンパク質を意識したものに変え、量も増やすためです。
また僕はサプリとして、プロテイン、EAA、粉飴、クレアチンなどを摂っているのですが、
必要最低限のサプリのみに抑えようとしてもそれなりにかかります。
どんなことにお金がかかるかは、こちらにも詳しく記載しているのでよかったらご覧ください。
特に社会人の方や、ホームジムを作りたい方は参考になると思います。
具体的にどのくらいお金がかかるかは詳しく計算したことはないですが、食事代トータルで月に4万円くらいはかかっていると思います。
ちなみに出来るだけ安くプロテインなどのサプリを買うことができてこの金額です。
もし安くプロテイン買いたい方は【3分で分かる】マイプロテインを1番安く買う4つの方法!紹介コード、セール、割引コード、送料無料併用が最強だった。をご覧ください。
お得にプロテイン他、サプリを買う方法を教えています。国内のプロテインを買っている方などは、半額ほどに抑えられると思います。
筋トレで実感したデメリットその2:服がなくなる+自由にオシャレできない
下着を含めほぼすべて(9割くらい)着れなくなりました。
僕が筋トレを始めた頃から23kg増量しているからですね。
当然、それだけの服がなくなったら新しく買わなければならないのですが、
お金もないので、ユニクロやGUで済ますことになり、前よりも服装はダサくなってしまいました。。
しかもまだ筋肉は大きくなるし、今現時点で着る服はいつかまた着られなくなる可能性があるため、
サイズを大きめにするか、諦めて使い捨てのような形でしか服を買えないんですよね。
そうなると当然服を選ぶ幅も狭まります。
もともと痩せていた時は、それなりに服のサイジングやデザイン、組み合わせも気を付けて
ダサくならないように心がけてはいましたが、それが中々難しいのが現状です。
最もこれは割り切るしかない部分ですね。
身体づくりも今は途中ですが、現時点から減量してバキバキになれば、
Tシャツだけでもかっこよくなれます。
今はサナギの状態だと思って我慢していますw
後、地味に仕事で着るワイシャツも僧帽筋をはじめ身体の発達で、特に首回りなどが苦しくなって2回買い直しました。
ユニクロがなかったらと思うとゾッとしますね。。
ちなみに筋トレしている人がおしゃれに服を着こなすコツを筋肉質なマッチョがおしゃれに服を着こなす5つのコツ!【めちゃくちゃ簡単】にて書いています。絶対役立つと思うので是非ご覧ください!
とりあえずマッチョに似合う服が欲しい人は以下が超おすすめです。これならデカくなっても問題なしでした。
筋トレで実感したデメリットその3:筋肉痛が毎日のようにある
社会人でデスクワークの僕の実体験ですが、
特に肩のトレーニング、背中のトレーニングをした翌日が辛いですw
というのも、長時間デスクワークをすることにより当然肩が凝ってくるわけですが、
前日肩や背中をトレーニングしてると、もともと僧帽筋が筋肉痛になってるのもあいまって
肩こりがひどくなりますw
ただ筋肉痛が起きるのは、トレーニングがちゃんと筋肉に効いた証なので、嬉しいっちゃ嬉しいんですよね。
だからこれは必要経費だと思って諦めるしかないです。
ちなみに昼ごはんの後などでネクタイが苦しい時は、こっそりトイレにいってゆるめたり、一番上のボタンを外したりしていますw
追記(2019年8月):約1年が経過しましたが、筋トレに慣れてきたのか、首が筋肉痛で辛いということはなくなってきました。相変わらず脚なんかは辛いですがw
筋トレで実感したデメリットその4:ケガをするリスクがある
特に腰ですね。肩や肘もそうですが。
腰は主にデッドリフト、スクワットで酷使します。
坂道を登ったりして少し経つと、地味な腰の痛みがきたりします。
なので、ケガには本当に注意しなければいけないですね。
トレーニングベルトは必須アイテムです。持っていない方は是非とも買っておきましょう。
その他、筋トレでおすすめの器具を知りたい人は、ホームジム用筋トレ器具のおすすめ18選!自宅で効率的にマッチョになりたい人へをご覧ください。
めちゃくちゃ使える器具を厳選して紹介しています。
筋トレで実感したデメリットその5:肌が荒れた
ボディビルダーやフィジーカーの方って結構肌がきれいな人が多いですよね。
あれはちゃんとした食事をとって増量や減量をしているからなんですが、
僕の場合、増量するといっても知識もあまりないので色々な物を手当たり次第に食べてたんですね。
その結果、20kg以上の増量に成功してはいるんですが、
ダーティな食事だったため肌が荒れました。
僕は今まで肌の綺麗さだけは結構自身があったのですが、
増量を始めてからはニキビが結構できて大変でした(仕事のストレスもありますが。。)
まぁこれは考えなしに食事をした場合なので、
もっとちゃんとした食事を摂れば大丈夫だとは思いますw(寝ながらお菓子とかジュースとかガンガン摂ったりしていたので)
※追記:2019年7月、ダイエット中ですが肌荒れが治ってきました。水分をたくさんとり、栄養に気を付けて、カロリーを抑えるとよいようです。
筋トレで実感したデメリットその6:友達付き合いが減る
今までもそんなにコミュ力がある方ではなかったのですが、
筋トレをした分、友達と遊ぶ時間も減りました。
もともと1人が好きっていうのも大きいですが。。
後、昔はパチスロをやったりしていましたが、それも興味なくなりましたね。
なんというか筋肉第一になりました。
趣味もアベンジャーズの映画とか好きになったりとか。今までの趣味嗜好と変わります。
ちなみに筋トレやると大分ポジティブになるので、友達いないのも割とどうでもよくなりますw
筋トレで実感したデメリットその7:態度が大きくなる
身体が大きくなるにつれ、性格もなんだか大雑把になった気がします。
もともと性格がマメな方ではないのですが、輪をかけて雑になったような。。
筋トレのメリットのひとつに「自分に自信がつく」というのがありますが、
それの裏返しかな―と思っています。自信は間違いなくつきます。
その副作用として態度も変わるかもしれません。。
筋トレで実感したデメリットその8:眠くなる
これは間違いなくそうですね。
僕はいつも仕事から帰ってきてから筋トレをするのですが、
筋トレをするとと凄く眠くなります。
そのお陰で普段携帯を見て夜更かし。。
なんてこともなくしっかり寝てしっかり起きることが出来るメリットもあります。
ただ、他の事ができなくなるデメリットではあるかもしれません。
たまーに、筋トレして、ご飯もそこそこに寝てしまうのだけは直さないといけないですねw
筋トレで実感したデメリットその9:女性ウケは期待できない
はい。。
はっきりいって女性にモテないです。
多分ですけど、痩せていた時の方がまだマシだったと思います。
まぁ、筋肉つけただけでモテるなら苦労はしないです。
筋肉を付けて自信がついて、何事も積極的に捉えるようになってポジティブで明るくなればモテるかも知れません。
しかし、筋肉だけでモテるのは甘いですよね。。
筋トレで実感したデメリットその10:背中がかゆいと手が届かない
これ地味に困りますw
背中が広くなり、常時筋肉痛のため手が上手く後ろに回せない影響で
背中のかきたいところまで手が届きませんw
筋トレする前は、両手を背中でつかめたんですが。。
お風呂入ったときにタオルでしっかり洗ってあげましょう!
筋トレのデメリット?その1:筋トレすると禿げる??
ちょっとしたコラムです。
よく筋トレをするとハゲるといわれますが、実際どうなのか検証してみましょう。
筋トレをするとハゲるかは実際に筋トレをガチでやっている人をみれば分かります。
というわけで見ていきましょう。
”引用 http://muscle.holdings/japan-bodybuilding-fitness-tournament-2018-result/ ”
こちらは日本ボディビル選手権大会の出場者の方達です。
どうでしょうハゲていますか?
髪型の影響で薄く見えるかも知れませんが、ハゲている方の比率は全然少ないですよね?
次にフィジークの選手をみてみましょう。
”引用 http://pinehouse-kishi.hatenablog.com/entry/2016/12/13/143007
これはベストボディジャパン日本大会のファイナリストの方達です。
かなりストイックなトレーニングと食事制限をしないとこうはなりません。
髪はハゲていませんよね?
男性ホルモンの影響でハゲるという噂もありますが、正直そんなことは全くないと思います。
筋トレはハゲるというのは迷信でしかないので、安心して筋トレに励みましょう!
筋トレのデメリット?その2:筋トレすると寿命が縮む??
これも結構言われる疑問ですよね。
ハードなトレーニングで脈拍が上がって心臓に負担がかかり寿命が縮むとか縮まないとか。
結論から言うと、縮むかもしれない、です。
しかしそれはボディビルダーやフィジーカーの方のように圧倒的なトレーニングを長期間に渡り行ってきたり、
またアナボリックステロイドを多用し、身体に負担をかけ続けた場合です。
適度な筋トレは、間違いなく身体を健康にします。
もし適度な筋トレ程度でも寿命が縮んだとしましょう。
しかし筋トレをしないということは、衰えていくままにすることとほぼ同義です。
そうやってろくに歩けなくなって生きていくならば、
健康な状態でポックリ逝きたいというのが僕の考えです。
ここは考え方の違いですが、健康寿命と言う観点でいうならば、
筋トレは間違いなくその寿命を延ばすと思います。
ちなみにですが、サプリをマウスに3年間与え続けても、寿命は延びも、縮みもしなかったそうです。
筋トレのデメリットまとめ
いかがでしたでしょうか?
筋トレは、様々なデメリットもあります。
他に思いつくので言うと、周りの人に
「何を目指してるの?」
と言われることですね。
ほっといてくれよ!って感じですw
ここまで10個のデメリットを書いてきましたが、
デメリットを補ってあまりあるメリットが筋トレにあるからこそ僕は筋トレを日々やっています。
これを見たあなたも是非この程度のデメリットなど気にせず
筋トレをやっていただければなと思います!
それでは!