朝はいつもバナナを食べることからスタートしています!
あなたは筋トレにバナナが効果的ということを知っていますでしょうか?
もし筋トレをしていてバナナを食べていないとしたら、それはとてももったいないことです。
この記事では、筋トレとバナナが大好きな僕が、
筋トレにおけるバナナの効果を徹底的に解説していきます!
Contents
バナナ1本辺りの栄養素はどのくらい?
まずはバナナの栄養素ですね。
バナナは1本(90g)辺り
約80kcal
タンパク質:1g
脂質:0.2g
炭水化物:20.25g
と、エネルギーはほぼ炭水化物で構成されているのが分かりますね!
筋トレのバナナ効果その1:筋トレ前後のエネルギー摂取に最適
バナナは米などの炭水化物に比べ、エネルギーの吸収がとても速いため、
筋トレ前後のエネルギー摂取に最適です!
筋トレ前にエネルギー摂取をしないと、筋肉を運動エネルギーとして使ってしまうため、
筋トレをしているのに、筋肉が減っていくといった恐ろしい状態になることもあり得ます。
しかし、事前にバナナを食べることでそれを防ぐことが出来ます!
また、バナナは低GI値食品であるのも嬉しいところですね!
低GIの食品は消化に時間がかかるため腹持ちがよく、血糖値も緩やかに上昇するので空腹を感じづらい。また、血糖値の乱高下もないため、だるさや眠気も感じにくい。ダイエットや仕事のパフォーマンスを保つには、低GIの炭水化物のほうが圧倒的に向いているのである。
引用:https://zuuonline.com/archives/163518
バナナの摂取タイミングは、
筋トレ前:30分前
筋トレ後:すぐ摂取
がおすすめです!バナナの栄養は摂取後約20分くらいで消化されます!
筋トレのバナナ効果その2:筋肉の分解抑制、疲労回復、筋肉修復
バナナにはビタミン類が豊富に含まれています。
特にビタミンCは一日に必要な量の約4割がバナナには含まれています。
ビタミンCやビタミンEは、筋肉の分解を抑え、疲労回復を促し、また筋肉の修復も促進させてくれます。
また、ビタミン類はエネルギーを効率よく吸収する潤滑油のような役割を果たしており、
筋肉がしっかりと働くようになるためには必要不可欠です。
これらが豊富に含まれているバナナは筋肉に必須の食品といえますね!
筋トレのバナナ効果その3:ミネラルが豊富に含まれている
バナナには、カリウムやマグネシウムといったミネラルが豊富に含まれています。
これらのミネラルが不足すると、筋肉が痙攣したり、ケガをしやすくなってしまいます。他にもむくみやめまいなどなど。
筋トレ以前の問題ですよね。。
それらを解決するミネラルがバナナで手軽にとれます!
もちろんサプリでも摂ることはできますが、あくまでサプリは補助食品なので、
出来れば果物などの自然な食物から摂りたいところです。
筋トレのバナナ効果その4:入手しやすい
僕もそうですが、社会人などの忙しい人で筋トレしている人にとって入手のしやすさはとても大切です。
バナナは、コンビニなどどこにでも売っていますし、
値段も安価で、持ち運びもしやすく、
そういった面から見ても筋トレとの相性は抜群です!
筋トレのバナナ効果その5:朝ごはんとして優秀
眠っているときは、栄養を摂取できないので、
筋肉が分解され栄養に変えてしまう「カタボリック(異化)」という現象が起きてしまいます。
そのため朝は、飢餓状態になっており、早く食事を行う必要があります。
そこでもバナナはとても活躍します。
バナナは食べやすく、胃に負担が少なく、またすぐにエネルギーに変わるため朝トレをする人にとってかかせない栄養素となりえます。
筋トレのバナナ効果その6:減量時にも効果を発揮!
減量時は総摂取カロリーをどうしても抑えなければなりません。
しかし、最低限栄養は必要ですよね?
そんなときもバナナが大活躍します。
バナナは先ほど述べた栄養素の他にも色々な栄養素がバランス良く含まれています。
なおかつ一本80キロカロリー(おにぎりの約半分)で低カロリーです。
最低限の栄養を摂取しつつ、カロリーを抑えられるバナナは減量時のトレーニーの強い見かたですね!
バナナは1日何本ほど食べればいいのか?
大体1日に2~3本ほどがおすすめです!
食べすぎには注意しましょう!
筋トレにおけるバナナの効果まとめ
普段何気なく食べているバナナですが、
想像以上に色々な効果があります。
特に筋トレをしている人にとってかかせない食物だと思います。
もしバナナを食べていない方がいれば、是非ともバナナをたべて
トレーニングの効率を上げることをおすすめします!
なお、朝食にはプロテインもおすすめ!タンパク質を効率よくとれ、牛乳で割ればカルシウムや炭水化物もバランスよくとれます!
それでは!