どうも、のちです!
よく、筋トレしている人は腹筋をやらないと聞きます。やらない人はやらないんですが、もちろん腹筋トレをやる方も沢山います。
そこで今回は、
筋トレのプロである日本、海外のフィージーク、ボディビルの選手達がやっている腹筋メニューの中で、何が人気なのかを調べてみました!
※腹筋のトレーニング自体は沢山ありますが、あくまで人気種目や気になった種目だけ紹介します。
特に海外のフィジーク選手に憧れているので、そこを中心に調べています。
海外の人ってやっぱ身体が凄いんですよね。
引用:https://www.greatestphysiques.com/male-physiques/brandon-hendrickson/
引用:https://friendsfarms.jp/home/2019/02/17/jeremybuendia/
色々と凄すぎる。。
こういった方達の腹筋メニューの真似をすれば、こんな腹筋が手に入る確率もあがるわけです。
もちろん、そこまで海外のフィジーカーに精通しているわけではないので
「あの人がいない!」みたいのはご勘弁願えればw
ビルダー、フィジーカーに人気の腹筋メニュー
それでは見ていきましょう!
Contents
ビルダー、フィジーク選手の腹筋メニュー1:ハンギングレッグレイズ
とにかく大人気だったのがハンギングレッグレイズ!
恐らく調べた海外の選手はほぼやっていたと思います。完全に人気ナンバー1種目。
脚の動かし方によって腹筋の様々な箇所を鍛えることができます。
主に腹筋下部、複斜筋(外複斜筋、内複斜筋)を狙ったトレーニングですね。
選手によって微妙に動かし方は違うのが面白いですね。
ワイパーみたいに動かしたり、右、左、真中で分けてやってみたり。
日本だとハンギングレッグレイズってそこまで人気のあるイメージはないですよね。
日本で腹筋のイメージってクランチかアブローラーくらい?
なのでこの結果はかなり意外でした。
これ知ったら今後のメニューに取り入れるしかないですよね!
ハンギングレッグレイズをやっている選手一覧
ニコラスロン
ライアンテリー
モハメドアリ
ジェフシード
ユリシスジュニア
他にも
・ジェレミーブエンディア
・ブランドンヘンドリクソン
・シメオンパンダ
・カネキン
・望月シモン
などなど。
ビルダー、フィジーク選手の腹筋メニュー2:ロープクランチ
お次はロープクランチですね!腹筋の上部、中部を主に鍛えることができます。
これもハンギングレッグレイズほどではないですが、かなり多かったです。
大体3割4割くらい?がやっていました。
これも日本だとあまり普及していないですよね。有名な選手がこぞってやっていまいた。
ロープクランチをやっている選手一覧
ブランドンヘンドリクソン
カネキン
望月シモン
他にもニコラスロンなど。
ビルダー、フィジーク選手の腹筋メニュー3:シーテッドクランチ
続いてはシーテッドクランチ。他の2種目に比べると負荷は少し弱めでしょうか。
カネキンさんは20レップ4セット行うようです。高レップですよね。
腹筋は速筋59%、遅筋41%(山本義徳さん曰く)なので、高レップ数のトレーニングも取り入れ、遅筋も刺激してあげるのがよい、ということでしょうか。
シーテッドクランチを行っている選手一覧
ブランドンヘンドリクソン
カネキン
ニコラスロン
モハメドアリ
など
ビルダー、フィジーク選手の腹筋メニュー4:アブローラー
海外だと意外とやってる人がいなかったのがアブローラーですね。
海外で、日本でよく見るあのアブローラーを使ってトレーニングしている人はいませんでした。
バーベルでやってる動画が少しあったくらいですね。
単にみんな知らないのか、知っててやってないのか非常に気になりますよね。
ただ、海外ではあまり普及してないものの、国内に目を向けると二人の有名人がこれを使って凄い腹筋を創り上げているのでランクインとさせていただきましたw
個人的にも非常にお世話になっている素晴らしいトレーニングですね。
アブローラーをしている選手一覧
サイヤマングレート
シャイニー薊
モハメドアリ
ニコラスロン
もはやアブローラーに関してはサイヤマングレート枠といってもいいくらい、代名詞的な存在になってますよねw
1人だけ次元が違います笑
他にもシャイニー薊さんやコアラ小嵐さんなど、筋トレユーチューバー兼ビルダー、フィジーカーがやっていますね。
ビルダー、フィジーク選手の腹筋メニューその他
さてさて、ここまでが結構多かったトレーニングですね。
しかし人によってやっているトレーニングは多種多様です。
その中でも少し気になったトレーニングをあげていきます。
ボールクランチ
この種目は山本義徳先生が著書の中でも紹介していたトレーニングです。
普通の腹筋と比べて稼働域が最大限までとれるため、腹筋の伸展収縮が最大限出来るのがポイント。(前方には25度動くのに対し、後方には35度動くことができる)
プレート、チューブ、ロープなんかを使って強度を高めることもできる優れたメニューですね。
ジェレミーブエンディア選手、ユリシスジュニア選手などが使っています。
腰に優しいドラゴンフラッグ
こちらは「腰に優しいドラゴンフラッグ」ですね。名前は適当ですw
ドラゴンフラッグといえば、ブルースリーがやるような
「そもそも筋力ないとできないだろ!」
みたいなトレーニングです。
しかしこの腰に優しいドラゴンフラッグは、あげた足をいったん落としてそこから前に伸ばすことで、腰への負担を軽減しており、
さらにやってみたら分かりますが効果は抜群ですw
詳しくはコチラの動画を見てみてください。
これなら誰でもできて相当効果がありそうですよね。
ちなみに余談ですが、コアラ小嵐さんによると、周りの腹筋凄い人たちは「アブローラー」「ドラゴンフラッグ」このどちらかをトレーニングに入れているそうですよ。
ビルダー、フィジーク選手の腹筋メニューまとめ
いかがでしたでしょうか?
まとめると、
・海外の選手はめちゃくちゃハンギングレッグレイズをやっている
・海外の選手は高重量低回数と低重量高回数の種目を合わせてやっている
・アブローラーは意外と海外では行わない
・ユリシスジュニアのトレーニングがなんか凄い
・サイヤマングレートの腹筋は世界と比べてもやっぱり凄い
全体的に見て、かなり丁寧にトレーニングしていました。絶対に反動は使わないよう意識していましたね。
また低重量高回数のトレーニングが結構多かったですね。自重でやるような。
腹筋は速筋と遅筋が半々くらいなので、両方に反応するトレーニングをいれているということでしょうか。
こうやって動画を見るだけでもかなり勉強になるので、気になった方は是非是非動画をみてみてください!
そして気になる種目があったら、是非自分の腹筋メニューに取り入れてみてください!
それでは!